問題解決の本「ライト、ついてますか」の要約!
この本を読んだ感想は、
言いたいことがわかりにくい!
本の構成は、それぞれの「問題解決の考え方」に関するお題に対して、例え話をして答えていくようになっているのですが、、、
私の読解力が低いのか、
「で、結局何がいいたいの?」
って、多々なりました、、、
ということで、
読まなくても、「問題解決の考え方」が分かるようにまとめます。
問題があって解決したいときは、次のことを自分に何度も問いかけてください。
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何が問題か?
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問題は何なのか?
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問題は本当のところなにか?
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それは誰の問題か?
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それはどこからきたか?
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われわれはそれをほんとうに解きたいか?
これを何度も自分に問いかけることで、本当に解くべき問いが何かを見つけることが一番大切です。
これが、この本の言いたいことです。
みじかっ!
ちなみに箇条書きの部分は本の章題をそのまま引用しているだけです。笑
もう少し説明すると、普段自分が問題だと思って解決しようとしていることは本質的に解決すべき問題ではなく表層的な問題であることが多いので、本当に解くべき問いを見つけることが最初に取り組むべき最も重要なことだということです。
身近な例でいいますと、
街中を歩いているときに、周り人にクスクス笑われているなと感じることがあると思います。
寝癖がついているのかなと思って帽子をかぶって隠しますが、
やはり笑われています。
そして、
後でトイレに行ったときに気づくのです。
ズボンのチャックが開いていたんだと、
よくあるこの場面では、
寝癖がついている、という問題を解こうとしていますが、
本当に解くべき問題は、チャックが開いている、ということだったのです。
ということで、
本当に解くべき問題はなんなのか?
ということを考えましょうというお話でした。
読んでみたい方は是非どうぞ。
それでは、また。