「宝くじで1億円当たった人の末路」を読んでみた感想
こんばんは、すけるです。
「宝くじで1億円当たった人の末路」を読んでみたので感想を書きます。
「月曜から夜更かし」や「王様のブランチ」で大注目の末路本!らしいです。
この本は、たまたま手に取って「はじめに」を読んで、購入を即決しました。
要は、「その気になれば、誰だって大抵の挑戦はできる」。そんな時代に私たちは生きています。
でも、その割には「いろいろな挑戦をして人生を楽しんでいる人」って少ないと思いませんか。
これはひとえにみんな、人生で一つの「選択」をした後、どんな「末路」が待ち受けているかよく分からなくて、不安だからなのだと思います。
ものすごく私のこころにグサリとくる言葉でした。
あのとき、本当に行きたかった大学にいっていればなあ
あのとき、周りに流されずに本当に行きたかった会社に就職してればなあ
あのとき、好きだった人に告白していればなあ
私の人生には、本当はやりたいことがあるのに無難な道を選んで、後から公開することがたくさんありました。
そして、この文章を読んで、まさにその通りだと思いました。やりたいけどその先どうなるか分からないことには怖くて挑戦できなかったのです。
こういう思いをしている方、なにかに挑戦したいけど踏み切れない人には、ぜひぜひおすすめの本です。
挑戦して普通と違うことをしてももなんだかんだふつうに生きていけるんだなあ、と、そんな楽な気持になれる本です。
この本を読んで、誰か一人でも本当にやりたいことに足を踏み出せる人が増えればいいですね。
それでは。