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メールでの退職届の出し方【テンプレートあり】

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こんにちは、すけるです。

私は転職経験があり、退職届を出すときにあれこれ迷ってなかなか出せなかったので、退職届の出し方や悩むポイントについてまとめてみました。

結局メールで退職届を出しましたので、メールでの退職届の出し方や会社の反応はどうなのかについて書いています

 

 

 

 

一般的な退職届の出し方

 

一般的な退職届の出し方は、

直属の上司に対して、退職希望日の1ヶ月前までに紙面の退職届(もしくは退職願)を提出する形です。

 

 

退職届と退職願の違い

 

退職願と退職届の違いについて、退職願は取り下げが可能であり、退職届は取り下げ不可です。ですので、万一にも会社に残る可能性が残っている場合は退職願にしておいた方がよいでしょう。また、会社に引き留められて心が揺らぐことがいやな人は退職届を提出することでその心配はなくなります。

 

提出先

 

基本的には直属の上司へ提出します。

しかし、上司と合わないことが退職理由の場合のように、上司に退職願を出したくない場合もあるでしょう。

この場合は、人事宛に紙面もしくはメールで退職願を提出しましょう。

昨今は、形式にこだわらない流れになってきていますので、特に問題ありません。

実際に私も以前の会社を辞めるときに人事宛にメールで退職願を提出しましたが、丁寧に対応していただけました。

この場合は、人事から自分の上司に対して退職の意向があることを上手く伝えていただき、心苦しい思いをせずに済みました。

 

 

紙面とメール

 

基本的には紙面での提出を行います。

しかし、面と向かって退職を切り出すのが心苦しい場合は、メールでも問題ありません。

お互い気まずい思いをしなくて済みますので、むしろこちらの方が実利的でしょう。

この場合は、後日紙面での退職届の提出を求められる可能性がありますが、メールを送った段階で退職届の効力はあります。

 

提出期限

 

退職届の提出時期は、基本的には退職希望日の1ヶ月前までです。

法的には、退職希望日の2週間前までに退職の意思を伝えれば、退職が認められます。

しかし、会社の規定では「退職希望日の1ヶ月前までに退職の意思を伝えなければならない」としている会社が多くあり、裁判等の問題にならずに退職可能な時期は1ヶ月前まででしょう。

なお、会社の規定で退職日は「15日もしくは月末日のみ」としている会社もあり、実質退職届を提出する期限が「前月の15日もしくは前月末日」となっている場合もあるため、就業規則を確認してください。

 

退職届テンプレート

 

メールでの退職届は、以下のテンプレートに従って送りましょう。

実際にこの文章を送りました。

 

件名:

退職届

 

本文:

人事担当

xxさん

 

お疲れ様です。xxです。

メールから失礼致します。

 

私事、このたび、一身上の都合により、来たる平成xx年xx月xx日をもって退職いたします。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

xx

 

 

退職願の場合は、

件名を「退職届」→「退職願」

本文の「退職いたします」→「退職いたしたく、ここにお願い申し上げます」

に変更して送りましょう。

 

退職届に書く退職理由は、上記のテンプレートのように「一身上の都合により」と書きます。

これは、文書として残るものなので無難なものを書きましょう。

本音の退職理由は、退職面談が組まれると思いますので、そこで話しましょう。

 

 

退職面談

 

退職届や退職願を出した場合は、必ず面談が組まれます。

ここでは、残留の意思がないか、退職理由はなにか、ということが聞かれます。

この面談は、心苦しくてもできる限り受けましょう。そして、本心で質問に答えましょう。

会社としては、今後退職者が出ないように会社を改善したいという思いで面談を組んでいますので、最後に会社に貢献してあげることで円満な退社に近づきます。

 

 

退職届の出し方で迷っている人の参考になれば、幸いです。

 

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