新卒1年以内で転職してみて感じるメリット、デメリット
こんにちは、すけるです。
ぼくはこの3月で新卒1年目がようやく終わるところですが、新卒半年で転職していて、すでに2社目で働いています。
ちょうど社会人を1年経験したこの時期なので、転職してよかった点、悪かった点をまとめてみます。
転職を考えている人は是非参考にしてみてください。
【よかった点】
- 自分の人生におけるネタができた
- 行動力がついた
- 給料が大幅に上がった
【悪かった点】
- 今の会社に同期友達が一人もできなかった
- 前の会社のほとんどの同期友達と疎遠になった
いい面と悪い面それぞれありますが、
結果として転職してよかったと思っています。
悪い面は友達だけですね笑(ぼくにとってはかなり大事なことなんですけど)
それぞれ、掘り下げていきたいと思います。
【よかった点】
- 自分の人生におけるネタができた
これは一番大きいメリットなのですが、転職後に会う人会う人に興味を持たれて、すごい会話が弾みます。
半年で転職なんてする人はぼくの周りにはほとんどいませんから。
なんで転職することになったのか、転職することに抵抗はなかったのか、親の反対はなかったのか、転職して何がどう変わったか、などなどたくさん話すことが出来ました。
やっぱり人が体験していないことを体験しているっていうのは価値があるんですね。
- 行動力がついた
これは、生きていくうえでかなり大切な能力ではないでしょうか。
実際、転職に踏み出すとき、今の会社をやめて悪く思われないだろうかとか、新しい会社でうまくやっていけるのだろうかとか、不安がたくさんあり、転職を踏みとどまろうかと考えたときもありました。
でも、転職してみれば、何だかんだ前の会社の部活友達とは仲良くやっていけていますし、新しい会社でも一応仕事をできていますし、不安だったことも大したことではなくてなんとかなるんだなあと思いました。
この経験によって、何かやりたいことがある時は「とりあえずやってみよう」という気持ちになることができるようになりました。
- 給料が大幅に上がった
ぼくはそこまでリッチな生活を送りたいとは思っていないですが、最低限のお金はあるに越したことはないですね。
今回給料が大幅に上がったのはたまたま転職先の最低給料が高かったからで、転職する=昇給ではないのでここは転職先を選ぶ必要がありますね。
【悪かった点】
- 今の会社に同期友達が一人もできなかった
これは会社によって違うかもしれませんが、
私の場合は、同時期に入社した人との交流会のようなものはひとつもなく、入社の次の日からいきなり業務がはじましました。
そのため、顔や名前を知っているのはいっしょに仕事をしている上司の人たち十数人のみです。
なので、仕事後に同期と飲みにいくというような息抜きがなくなりました。これは、友達とわいわい過ごすのが好きなぼくにとってはかなりの痛手でした。
- 前の会社のほとんどの同期友達と疎遠になった
これも上と同じ理由で僕にとってはかなり痛手です。
実際、前の会社の人で今でも会うのは部活友達だけです。
というのも、そもそもぼくが会社をやめることをいった人は、部活の友達といっしょの業務をしていた友達だけでした。そして、その他の人とは関係をフェードアウトさせる形になってしまいました。
これは、新社会人として仕事を頑張っている同期に対してモチベーションを下げてしまう気がして、ぼくは会社をやめますとはどうしても言えなかったからです。これからも続ける予定だった部活の人といっしょの業務をしていた友達にはなんとか伝えましたが、とても心苦しかったです。
もっとみんなに心を開けていれば、話せずに疎遠になることもなかったのかもしれないですが、、、
こんな形で転職のメリット、デメリットをあげてみました。
転職を考えている人は、参考にしてみてください。
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