上司に円満に退職を認めてもらう切り出し方とは!?
どうも。
すけるです。
今日、人生二度目の退職届を出しました
僕は、今年で新卒2年目になったところですが、すでに一回転職をしています
そして今日、人生で2回目の退職届を出しました
社会不適合者ですね笑
ということで今日は、退職には人一倍経験のある僕だから分かる
上司に円満に退職を認めてもらう切り出し方
についてお話します
できれば円満に退職したい
この記事を読んでくれているあなたは、
「退職したいな~」
と、少しは考えているのかなと思います
でも、いざ実際に退職を上司に切り出すとなると、不安でなかなか踏み出せないですよね
「すごい引き留められるんだろうな~」
「それでも辞めると言うと、退職までの1ヶ月間上司とギクシャクするんだろうな~」
「会社を辞めてしまったら、これまで仲良かった同期とも関わりづらくなるのかな~」
と心配でたまらないですよね
実際、ぼくも一度目の退職の時は、不安で不安でなかなか切り出せませんでした
そして、実際に上司に退職を切り出したら、案の場、ものすごく引き留められました
それでも辞めると言ったら、別で面談を組まれて尋問されたりと、退職までの1ヶ月間社内ですごいギクシャクして、本当に居場所がなくてつらかったです
そこで、今回の二度目の退職では、必死に円満に退職する方法を考えて実践してみました
その結果、最初に上司に退職の相談をした時も、反対されることなく、
「おれには引き留めたりしないから、好きにしな」
と言われました
そして、正式に退職届を提出した今日も上司と仲良く仕事を出来ています
こんな僕ですが、一回目の退職の時に上司とギクシャクしてしまったことがものすごく精神的につらかったこともあり、こんな思いをあなたにはしてほしくないと思っています
なので、今回は
上司に円満に退職を認めてもらう切り出し方
について書いていきます
上司に円満に退職を認めてもらう切り出し方
退職の意思を告げてから退職までに社内で円満にいれるかどうかは、すべて最初に退職の意思を告げるときに話す内容で決まります
円満に退職をしたいなら、これから上げる5つのことを漏らさず上司に伝えてください
そして、この5つの項目に今すぐ答えられないなら、すぐに考えて答えられるようにしてください!
この5つの内容は、上司からの引き留めの言葉への誠実な答えになっています
なので、この5つのことを上司へ伝えることができれば、
「おれには引き留めたりしないから、好きにしな」
と言って、退職を素直に認めてくれます
なんなら、応援してくれますし、助けてくれます
ですので、円満に退職をしたいなら、これから上げる5つのことを漏らさず上司に伝えてください
円満に退職するために話すこと
- やりたいことがあるから退職する
- やりたいことは今の会社ではできない
- やりたいことは今の会社にいながら、片手間ではできない
- 退職は、今のタイミングでしなければならない
- 会社には不満はない
-
「やりたいことがあるから退職する」
やりたいことをちゃんと上司に伝えましょう
人のやりたいことを、何の理由もなしに否定して止めてくる人はまずいません
なぜなら、一般論として世の中には人の応援をすることはいいことだという考え方があるからです
上司も、わざわざ一般論に背いて人から反感を負いたくないですし、やりたいことがある人はもちろん応援してあげたいでしょう
でも、「退職に反対してくる上司がいるではないか」という反論が聞こえそうですが、退職に反対してくる上司は「もうちょっと会社に残っていた方がためになるのじゃないか」など、あなたのことを心配してくれているという理由があるからです
このように、なにかと理由をつけて退職を踏みとどめるように説得してくる上司には、次以降の質問で答えていくことで、納得してもらえます
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「やりたいことは今の会社ではできない」
今の会社ではどんな部署に異動しても、どんな役職に昇格しても、やりたい仕事ができないことを伝えましょう
これは、上司からの「今の仕事が気にくわないなら、好きな部署に異動させてあげるから、会社に残らないか?」という説得に対しての答えになります
例えば、まったく違う業界にかかわりたいとか、そもそも会社に属さずにフリーランスでやらないとできないなど、いろいろ理由は考えられます
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「やりたいことは今の会社にいながら、片手間ではできない」
やりたいことをするためには、副業ではなく会社を辞める必要があるということを伝えましょう
これは、「まずは、副業からやりたいことを始めたらいいんじゃないの?」という上司の説得に対しての答えになります
例えば、やりたいことをするには時間がたくさん必要だとか、出来るだけ早くやりたいことを達成したいとか、背水の陣にしないと頑張れない、など理由がありますね
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「退職は、今のタイミングでしなければならない」
1年後や2年後ではなくて、どうしても今このタイミングで退職をしなければならない理由を考えましょう
今やめないと自分は不幸になるということを伝えましょう
これは、「とりあえず、3年会社を続けていた方が君のためになるよ」という上司の説得に対しての答えになります
人をあえて不幸の道へ連れて行こうとする人はこの世にはいません
例えば、もう一生入ってこないようなずっとやりたかった仕事の話を今持ちかけられている、~歳までに絶対に~をしたいから今やめないと間に合わない、などがいい答えです
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「会社には不満はない」
最後に、これは絶対に言っておきましょう
上司は、心の中で「やりたいことがあると言っているけど、本当は自分や会社のことが不満だったのではないか」と不安に思っています
そこへ、「ほんとうはこの会社が好きなんですが、どうしても自分のやりたいことをするために仕方なくやめるんです」ということを言ってあげましょう
上司は、ほっとしてあなたの退職のことを快く受け入れてくれるでしょう
最後にまとめますが、円満に退職するためには次の5つのことを上司に伝えましょう
- やりたいことがあるから退職する
- やりたいことは今の会社ではできない
- やりたいことは今の会社にいながら、片手間ではできない
- 退職は、今のタイミングでしなければならない
- 会社には不満はない
これをするだけで、今までの不安がなかったかのように円満に退職をすることができますよ
上司だって、円満に過ごしたいんです
やりたいことが、どうしても分からない、考えられないのであれば、
をやって、やりたいことを見つけてみてください
自分の強みから、自分に合った仕事を見つけてくれますよ
そして、その仕事はきっとやりたい仕事です
それでは